防爆エリア(危険箇所)での設置・使用が可能な防爆構造を有する防爆型機器による無線LANシステム LANEXシリーズの説明

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防爆無線LANシステムとは - 防爆型無線LANシステム LANEXシリーズ


無線LANを利用した、独立システムの統合化

防爆型無線LANシステム LANEXシリーズは、ガス、石油化学、化学薬品工場等の防爆エリア(危険箇所)への設置・適用が可能な防爆構造を有する機器により構成される無線LANソリューションシステムです。

従来、プラント・設備におけるモバイル型通信システムとしては、PHSやトランシーバ等、音声通話を行うためのシステムが主流でした。 ところが、近年のIT技術の進歩と共に モバイルソリューションに対するニーズは、音声主体のシステムから、大容量データ伝送・音声統合が可能な無線LANへと拡がっています。

防爆型無線LANシステムの導入(IP化)により、今までは独立稼動していた”音声通話”、”データ通信”、”画像監視”といった各システムを統合することができます。
それは、通信インフラの共有、アクセスポイントの共有、他システムとの連携を実現することになり、コストダウンはもちろんのこと将来的なシステムの拡張にもつながります。

防爆無線LANシステムとは

通話・放送・各種業務支援・安全管理・遠隔監視用途に最適

通話・放送・各種業務支援・安全管理・遠隔監視用途などに最適なソリューションです。

こんな場合に最適です。危険箇所(防爆エリア)でも、安全場所と変わらない業務や管理を行いたい!異なるインフラ設備を無線LANに共通化してコストダウン!現場の作業効率や安全管理を向上させたい!

通話・放送
データ通信
遠隔監視
・防爆IP携帯電話
・非防爆IP携帯電話
・転倒検出~発報
・ページングとの連携
・ハンディーターミナル、タブレットPC
・位置検知
・モバイルDCS
・保全業務支援
・各種センサーとの連携
・IPカメラ
・サーモカメラ
・無線対応カメラ

高品質で信頼性の高い無線LAN環境の実現

特に、防爆型無線LANアクセスポイント LANEX-AP0201nは、米国フォーティネット社Air Traffic Control技術の採用により、同一チャンネル間の干渉を制御してハンドオーバー(通信遮断、音声途切れ、無音状態など)なく、スムースなローミング、高品質で信頼性の高い無線LAN環境が実現できます。
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