製品の特長 - インライン中間処理モジュール BPRF(ミシン/ローテーション/折り)

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本製品は生産中止となりました。


インライン中間処理モジュール BPRFとは

インライン中間処理モジュールBPRFは、プリンターから出力されたA4サイズ紙をマイクロミシン加工し、90度回転させた後に折り加工して生産性を高めます。このA4からA5への一連の加工はオペレーターの介在無しに自動で実行されます。

インライン中間処理モジュールBPRF
は、XeroxとKodakの各種プリンターとインラインで接続でき、またC.P.Bourgの無線綴じ製本機BB3202にインラインで接続可能です。オペレーターの最小限の労力で高品質の製本が可能となります。

オペレーションはとてもシンプルで、プリンターから排出されたA4サイズ紙がまず中間処理モジュールBPRFに入ります。この用紙は直ちにセンター位置にマイクロミシン目加工が施され、90度回転し、そのマイクロミシン目位置に沿って折り加工が入ります。
この印刷-ミシン目-折りの一連の加工が済んだ用紙は中間処理モジュールBPRFから排出されて無線綴じ製本機BB3202の集積モジュールに受け渡されます。このジョブのすべての用紙は、ジョブ全体が完了するまでこのモジュールに集められます。そして、無線綴じ製本機BB3202は用紙を揃え、折られたエッジをミル加工、糊付し、表紙でくるんでA5サイズ本として仕上がります。

C.P.Bourg社製製本機、インライン中間処理モジュール BPRF(ミシン/ローテーション/折り)のワークフロー

■ C.P.Bourg 無線綴じ製本機 BB3202とのインライン接続Xerox及びKodakの各種プリンターとの
  インライン接続
■ A4サイズをA5サイズへ自動加工
■ 最大180シート/分の処理速度
■ 3つの工程(ミシン/ローテーション/折り)はそれぞれ単独にまたは一緒に バイパス処理可能。例えば、
   ローテーションの有無がポートレートとランド スケープのフォーマットに対応
■ ミシンと折り位置の調整機能
■ ジョブの整合性とジョブのリカバリーの検知機能
■ ジャム検知機能

C.P.Bourg社製製本機、インライン中間処理モジュール BPRF(ミシン/ローテーション/折り)
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C.P.Bourg社製製本機、インライン中間処理モジュール BPRF(ミシン/ローテーション/折り)