製品の特長 - 中間処理モジュール BPM(大裁ち/ローテーション/トリミング/折り)

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インライン中間処理モジュール BPMとは

インライン中間処理モジュールBPMは、完全に自動化された拡張性の高いモジュールであり、無線綴じ及び中綴じ冊子とブックレットの製本を非常にシンプル化します。

インライン中間処理モジュールBPM
をC.P.Bourgの無線綴じあるいは中綴じ製本機に接続すれば、オペレーターの手作業を介さずに様々なサイズのブックとブックレットを製作できます。

インライン中間処理モジュールBPM
は、デジタル印刷機/プリンターとインラインで接続でき、オフラインまたはデュアルモードでもC.P.Bourg シートフィーダー(BSF)と設置可能です。

この画期的なインライン中間処理モジュールBPMは、どんな製本フォーマットに対しても1種類の用紙サイズを使用することにより、大きな経済性を実現します。用紙は大サイズから小サイズへワンパスで変換され、1種類の用紙サイズから複数のブックまたはブックレットをフォーマットできます。また、ワンパスの変換は大サイズ紙への複数面付を可能にしますので、クリックチャージを節約できます。

完全に自動化された中間処理工程は手作業を減らしつつ、同時に生産性の最大化と品質の適正化を実現致します。最終的には、品質が高くかつ費用対効果の高いブックとブックレットを短時間で提供可能です。

■ SRA3からA5サイズの冊子/ブックレットへの加工を自動化
■ ワンパスによる製本工程
■ バーコードシステム(オプション)による高い信頼性と完全な整合性チェック
■ JDFとXMLワークフローのフルサポート
■ 高い位置精度によるダイナミックなスジ押し機構
■ 後工程でのギロチン断裁の使用を削減
■ 断裁屑の迅速な処理が可能
■ 現行及び将来のC.P.Bourg社プリント・フィニッシング・ソリューションの高速化を実現
■ すべてのC.P.Bourg製本機と接続可能

C.P.Bourg社製製本機、インライン中間処理モジュール BPM(大裁ち/ローテーション/トリミング/折り)
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合理化されたワークフロー

C.P.Bourg社製製本機、インライン中間処理モジュール BPM(大裁ち/ローテーション/トリミング/折り) インライン中間処理モジュールBPMは、複数サイズのメディアの準備、マニュアル作業によるマシンのセットアップ、仕上がりジョブのトリミングなど、複数に渡る無駄な工程の消費を省略または削減します。
完全に自動化された工程は、生産性を最大限に上げ、オペレーターは他の作業に従事することができ、さらにはヒューマンエラーのリスクを最小限に抑えることができます。
インライン中間処理モジュールBPMは、極めて多彩であり、使いやすい製品です。

1.オペレーターが単に一つのサイズの用紙をプリンター/印刷機に載せ、そして仕上がったブック/ブックレットを取り出すだけで完了。全てが自動化されています。

2.非常に大きなフォーマット(最大600 X 370 mm)から非常に小さなフォーマット(最小139 X 120 mm)まで、ワンパスで自動的に変換されます。

3.表紙、本文ページ、挿入ページ用の複数タイプのメディアが一緒に処理されます。

4.処理された用紙は、インライン中間処理モジュールBPMから下流の無線綴じ製本機BB3202中綴じ製本機へ直接搬送できます。


高品質な仕上がり

C.P.Bourg社製製本機、インライン中間処理モジュール BPM(大裁ち/ローテーション/トリミング/折り) インライン中間処理モジュールBPMは、その画期的な長刃のトリミングシステムにより、コート紙でも非コート紙でも用紙の四方をカットし、対称・非対称に関わらず4mmから100mmまでトリミングが可能です。この方法は、とてもクリエイティブなフォーマットを生み出すことができます。

進んだサーボモーター・スコアリング・シリンダー・テクノロジーにより、非常に高い位置精度で素早く用紙にスジ押しし、一方では最高品質の刃により印刷表面にダメージを与えることなく用紙にスジ押しします。


拡張性が高い、モジュール化されたソリューション

C.P.Bourg社製製本機、インライン中間処理モジュール BPM(大裁ち/ローテーション/トリミング/折り)インライン中間処理モジュールBPMは、お客様のビジネスを拡張させます。現在と将来のワークフローを統合し、資産を最大限に利用します。

まずは1台のインライン中間処理モジュールBPMでスタートして1-UPジョブと2-UPジョブを行い、後に2台目のBPMに投資して4-UPジョブを実現すれば良いのです。


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