特長 - UVニスコーターKDCシリーズ

製品の特長   基本仕様   ビデオ   カタログ

Digi UVニスコーターKDCシリーズとは

紫外線(Ultra Violet)の照射によって硬化するニスをUVニスと言います。
そのUVニスを印刷物の表面に塗布したのち、UVランプの照射によりニスを硬化させること、つまり「UVニスコーティング(塗布加工)」を瞬時にかつ簡単に行える後加工マシン、それがDigi UVニスコーターKDCシリーズです。 Digi UVニスコーターKDCシリーズ

このページのトップへ

印刷物に高級感・質感を与えます!

Digi UVニスコーターでUVニスをコーティングすることにより、通常の印刷物に光沢(グロス)つや消し(マット)などの効果を与えることができます。
「高級感を出したい」、「もっと質感を与えたい」など、印刷物へ付加価値を高めるのに最適です。

また、”キャンバス”や”レザー”などのテクスチャーローラー(オプション)とグロスニスあるいはマットニスを組み合わせれば、印刷物の表面に豊かなデザイン表現、様々な表情を演出することも可能です。


このページのトップへ

印刷物表面の耐久性向上

Digi UVニスコーターは、紫外線(UV)によって硬化したUVニスが印刷物の表面に皮膜を作りますので、印刷面の保護および耐摩擦性が向上します。


PODプリンター印刷前の用紙のプライマー処理に

印刷物への後加工だけではなく、用紙への前処理(プライマー処理)としてもDigi UVニスコーターは威力を発揮します。
例えば、HP Indigoプリンター専用の前処理剤(プライマー剤)を、Digi UVニスコーターにより汎用紙に塗布すれば、汎用紙でも素晴らしい仕上がりが実現できます。
専用紙購入の費用削減、あるいは既存の専用紙だけではなく様々なメディアへ出力できる可能性が広がります。

”3 in 1”コーター、1台で3役!省スペース化!

KDCシリーズが1台あれば、UVニスプライマー水性ニスの3つのコーティング加工が可能です。
限られた予算内で、高付加価値化と省スペース化の両方を実現いたします!

このページのトップへ

2系統のコーティング機構

Digi UVニスコーターは、「上段ローラー」と「下段ローラー」の独立した2系統のコーティング機構を備えています(※)ので、異なる二つのUVニスの組み合わせや、UVニスとプライマーの組み合わせなど、作業のたびに液を入れ替えることなく効率の良い工程が実現できます。(※20R、24R、36Rのみ)

UVニスコーター、上段給紙口と下段給紙口


このページのトップへ

生産効率向上のための自動給紙/排紙装置

生産効率をさらに向上させるため、大容量のオートフィーダー(自動給紙装置)およびオートスタッカー(自動排紙装置)をご用意しております。
生産効率向上のためのUVニスコーター用オプション機器、オートーフィーダー、オートスタッカー

このページのトップへ

生産効率をさらに高める無人化実現!

Digi UVコーターのオートフィーダー(自動給紙装置)には、静電除去機能や、万一用紙の重送が発生した場合に装置を自動停止させる機能など、できるだけ装置を止めることなく無人化により生産効率を高めることが可能となりました。

各社のPODプリンター、印刷機に対応

写真、インクジェット、リソグラフ、デジタル印刷を含むすべてのあらゆる印刷に適用できます。

Digi UVニスコーターKDCシリーズ 対応メーカー

  • HP Indigo
  • 富士ゼロックス
  • リコー
  • キャノン
  • コニカミノルタ
  • セイコーエプソン
  • Heidelberg
  • リョービ
  • シノハラ
  • コダック
  • コモリ
  • その他



このページのトップへ