製品の特長 ― 堅牢・防爆モバイルPC PDA Intermec CK3NI/J
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米国防爆規格UL取得
堅牢・防爆モバイルPC（PDA) CK3NI/J(米国Intermec Technologies 社製)は、米国UL防爆規格(Division 2=Zone 2)に適合する防爆仕様を有する防爆型モバイルPC（ハンディターミナル）です。
米国Intermec Technologies社はバーコードの規格である「Code39」を開発した会社で、バーコードソリューションを提供するとともにハンディターミナル（PDA）の製造メーカーとしても世界で認められています。
長時間稼動
OSはWindows Mobile 6.1 を搭載しておりますのでOSの起動・終了がとても早く、また長いバッテリー駆動時間(約15時間）（※）が実現可能となりました。
※バッテリー駆動時間は最大の目安であり、動作環境・液晶の輝度・システム設定等の使用条件により大きく異なります。
簡単なバッテリー交換
安全上の理由から、メインバッテリーは本体にしっかりと固定された構造になっておりますが、バッテリー交換時には取り外しがとても簡単です。
※危険箇所（防爆エリア）内でのバッテリー交換はできません。
危険場所外にて交換してください。
1D/２Dスキャナー搭載
1D/2Dバーコードスキャナーを搭載。
危険場所（防爆エリア）でのシステム化、効率化にとても役立ちます。
（バーコード読み取りソフト標準搭載）
小型・軽量 約566g
堅牢・防爆仕様ですが、約566g(バッテリー含む）と小型で軽量。
手のひらにフィットするフォルムと軽さが好評です。
スピーディで効率的な作業が求められる現場において、このフォルムと軽さが威力を発揮します。
無線ＬＡＮ、Bluetoothを標準装備（内蔵）
無線ＬＡＮ(WiFi)が標準装備されておりますので、危険箇所（防爆エリア）での無線ＬＡＮ通信が実現できます。(アンテナ内蔵、IEEE 802.11a/b/g対応）
防爆無線LANシステム LANEXシリーズの防爆型アクセスポイントと合わせて使用することにより、危険箇所（防爆エリア）における確かな無線LANシステムが構築可能となります。
また、Bluetooth(ClassII、V2.0+EDR)も標準装備されておりますので、危険箇所（防爆エリア）での他の防爆機器とのBluetooth通信、あるいは現場からオフィス（非危険箇所）へ戻ってからのBluetooth通信が可能です。
防塵・防水 IP６５適合
国際的な保護等級ＩＰ６５に適合し、ホコリ等の異物や水滴に対して強い設計となっております。
【保護等級 IP65について】
第１記号”6”の意味は？
粉塵が内部に侵入することを防止した構造。
完全な防塵形です。
第２記号”5”の意味は？
いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。（各散水孔当り毎分0.07リットルであらゆる方向から１０分間散水する）
高さ1.5ｍからの耐落下衝撃性能
1.5ｍの高さからコンクリート面への落下衝撃試験に合格。あらゆる過酷な作業現場での使用に耐え得る仕様となっております。
