Morgana社(英国)製 無線綴じ製本機の国内独占販売契約を締結、国内発売開始！
平成29年2月吉日
弊社、株式会社ビーエヌテクノロジー（本社： 東京都新宿区西新宿4－15－7、代表取締役社長：猪瀬成良）はこの度、Morgana Systems Ltd社(英国)とPUR無線綴じ製本機「DigiBookシリーズ」及びその関連機器の日本国内における独占販売契約を締結し、国内販売を開始したことを発表致しました。
【ペーパーハンドリングのエキスパート、英国Morgana(モガーナ）社】
Morgana Systems Ltd社（以下、Morgana社）は、英国Milton Keyensに本社及び工場を有し、1977年の会社創立以来、約40年間に渡ってペーパーハンドリング関連装置を製造・販売しているエキスパート会社です。
一方、弊社ビーエヌテクノロジーは、長年に渡り弊社製品（主に名刺・ハガキ用カッティングシステム）をMorgana社の販売ネットワークを通じて世界各国に輸出販売し続けて来ました。
今回のPUR無線綴じ製本機に関する日本での独占販売契約締結は、長年に渡って培われた両社間の信頼関係に基いて、良きパートナーとしてお互いの技術力と販売力を認め合い、グローバルな印刷・製本業界の中で今後もより良い製品を供給し続けて行くことを確約したものです。
【強い接着強度のPURを採用】
無線綴じ製本機「DigiBookシリーズ」は、接着剤としてPURを採用。PURは無線綴じ用接着剤の中で最も強度があり、他の接着剤に比べてとても優れています。インキ、コーティングまたはデジタル印刷用トナーが背に付着している場合、一般のホットメルトでは強度が損なわれる可能性がありますが、PURには耐性があり、ペーパーストック全体と仕上りに最も強度のある接着が可能で、さらに合成紙や再生紙にも適しています。
【メンテナンスが楽！、接着剤のロスも最小限！】
PUR無線綴じ製本機「DigiBookシリーズ」は、特許取得の接着剤スロットアプリケーターを採用。その”Closed Gluing System”（密閉型糊付システム）により、臭気などの放出が無く密閉されており換気ファンも不要です。また、タッチスクリーンからスロット・アプリケーターを自動的に洗浄して密閉可能ですので、接着剤の無駄を最小限に抑えることができます。
【優れた無線綴じ品質の実現】
背と両側面の独立した接着剤スロットは、最適な背と側面接着ができるようにそれぞれ調節可能。この接着量はスロット・アプリケーターの高さと圧力によって決定され、あらゆる種類の本を容易に綴じることができます。
【小ロットから中規模ロットの製本に最適】
PUR無線綴じ製本機「DigiBookシリーズ」は、生産スピードに応じて DigiBook 150、DigiBook 200、DigiBook 300、DigiBook 450の４つの製品ラインナップを取り揃えており、小ロットから中規模ロットの製本に対応したプロ仕様のPUR無線綴じ製本機シリーズです。
【page2017に出展予定】
PUR無線綴じ製本機「DigiBookシリーズ」は、印刷メディアビジネスの総合イベントである「page 2017 」（2017年２月８日～１０日、東京・池袋）に出展予定です。 是非とも本展示会へご来場の上、弊社の他の製本関連機器と合わせてご覧頂ければ幸甚です。
※「page 2017」の詳細はこちらをご参照下さい。
DigiBookPUR無線綴じ製本機「DigiBookシリーズ」に関する製品情報はこちらをご覧ください。
[本製品に関する問い合わせ先]
株式会社ビーエヌテクノロジー
印刷機材事業部
TEL：03-5365-2551
Email：info@bn-technology.co.jp
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